連絡を止めてから、何日たったかを数えている方は多いと思います。
月は約29.5日かけて、新月から満月を経て、また新月に戻ります。この周期は昔から、始まりと手放しの節目として扱われてきました。復縁の話に必ず出てくる「冷却期間」も、日数ではなくこの月の満ち欠けに乗せて数えることができます。
三か月、半年といった数字がよく出回りますが、どのくらい置けばいいのかに決まりはありません。この記事では、月を何回見送ったかで数える方法をまとめます。復縁できる確率のような数字は書きません。追いかけた調査が存在しないからです。
冷却期間は「相手を待つ時間」ではない
冷却期間という言葉には、待っていれば何かが変わるような響きがあります。ただ、実際に変わるのは相手ではなく、自分の側の落ち着き方のほうです。
連絡を止めること自体が目的ではありません
連絡を絶つ日数を競うような話になってしまうことがあります。けれど、我慢した日数と相手の気持ちは別のものです。止めている間に自分が何を思い出し、何を手放したかのほうが、あとで効いてきます。
連絡したい気持ちが消えないことで、自分を責めてしまう方もいると思います。別れたばかりの時期に相手のことばかり浮かぶのは、多くの人が通る道です。
決まった長さは、誰にも決められません
付き合っていた長さも、別れ方も人によって違います。同じ物差しで測れるものではないと思います。
だからこの記事では、日数ではなく月を何回見送ったかで数えます。空を見ればいつでも確かめられて、他人の数字と比べなくて済むからです。
月の満ち欠けを、区切りの数え方に使う
リードでも触れたとおり、月は約29.5日でひとめぐりします。ここではその内訳を、冷却期間の数え方に落とし込みます。
新月は始まり、満月は手放しとされてきました
新月は月が見えなくなる日で、何かを始める節目とされています。満月は月がいちばん満ちる日で、こちらは手放しや区切りに向くといわれてきました。
約29.5日で、ひとめぐりします
ひとめぐりが約一か月なので、日数で管理するのとほとんど同じ長さになります。違うのは、終わりが自分の意志ではなく空の側で決まるところです。
「あと何日で連絡していいか」を自分で決めていると、つらい日にその数字を短くしたくなります。月を見て数えるなら、そこはいじれません。
何日たったかより、何回見送ったか
満月を一回見送った、二回見送った、と数えてみてください。数え方が変わるだけで、時間の感じ方がずいぶん変わると思います。日付は覚えていなくても、空は毎晩見えます。
月ひとめぐりごとに、自分へ聞くこと
回数ごとに聞くことを決めておくと、迷いにくくなります。どれも相手ではなく、自分に向けた問いです。
1回目|相手の言葉が、まだ頭のなかで再生されるか
別れ際の言葉が何度も再生される時期です。この段階で連絡すると、話したいことより確かめたいことのほうが多くなりがちだと思います。まだ早い、と考えていい頃合いです。
2回目|出来事と、自分の感想が分かれてきたか
「こう言われた」と「私はこう感じた」が、少しずつ別のものとして思い出せるようになります。ここが変わり目です。分かれてきたなら、進んでいます。
3回目|相手より先に、自分の予定が浮かぶか
週末のことを考えたときに、相手のことより自分の用事が先に浮かぶかどうか。ここが目安になります。まだ相手が先に来るなら、もうひとめぐり見送っても遅くはありません。
この期間にやっておくと、あとで効くこと
やることは少ないほうがいいと思います。ふたつだけ挙げます。
記録をつける。サインは一つでは読めません
連絡が来た、夢に出てきた、街で見かけた。こうした出来事は、その日だけ見ると意味を読みすぎてしまいます。日付と出来事だけを短く書いておいて、あとでまとめて眺めてください。
ひとつの出来事に意味を求めるより、いくつか並べてから読むほうが落ち着いて読めます。前兆といわれるものについては復縁の前兆7つにまとめてあります。
SNSの見方を、先に決めておく
見ないと決めるのは、正直むずかしいと思います。それより見る時間帯をひとつに決めておくほうが続きます。夜に見ると長引きやすいので、朝に寄せるという置き方もあります。
満月の夜に、長い文章を送らない
満月の頃は気持ちが大きく動きやすいといわれてきました。書くのは自由です。ただ、その晩のうちに送るのは避けて、翌朝もう一度読んでからにしてみてください。朝に読むと、削りたくなる行がだいたい見つかります。
冷却期間が終わったと、どう分かるか
終わりを告げる合図はありません。ただ、次のふたつが揃ってきたら、動いてもいい頃だと思います。
相手が浮かばない日が、少しずつ増える
まったく浮かばなくなる必要はありません。浮かばない日があった、と気づける程度で十分です。ゼロを目指すと、いつまでも終わりません。
連絡したい理由が、寂しさ以外にある
寂しさだけで送ると、返事の有無で一日が決まってしまいます。伝えたいことがはっきりあるなら、返事が来なくても自分のなかに残るものがあります。
別れてからの時間ごとの変化は、別れて1ヶ月と別れて3ヶ月にも書いてあります。
まとめ
冷却期間の長さは、誰かが決めた日数に合わせなくてかまいません。月を何回見送ったかで数えれば、他人の物差しを借りずに済みます。
今夜、空を見上げてみてください。月がどのあたりにいるかを確かめるところから、数え始めてくださいね。
よくある質問
Q. 復縁の冷却期間は、どのくらいが目安ですか?
決まった長さはありません。三か月や半年といった数字がよく出回りますが、付き合っていた長さも別れ方も人によって違うので、同じ物差しでは測れないと思います。この記事では日数ではなく、月を何回見送ったかで数える方法をおすすめしています。月は約29.5日でひとめぐりするので、ひとめぐりが目安としてはおよそ一か月ぶんにあたります。
Q. なぜ月の満ち欠けを使うのですか?
終わりを自分でいじれないからです。「あと何日で連絡していい」と自分で決めていると、つらい日にその数字を短くしたくなります。月の周期は空の側で決まっているので、そこは動かせません。また、新月は始まり、満月は手放しの節目として昔から扱われてきたので、区切りとしても意味が通ります。
Q. 冷却期間中に連絡してしまいました。やり直しですか?
やり直しという考え方はしなくていいと思います。連絡してしまった日を書き留めて、そのときどんな気持ちだったかだけ残しておいてください。あとで読み返すと、寂しさから送ったのか、伝えたいことがあって送ったのかが見分けられるようになります。自分を責める必要はありません。
Q. 復縁できる確率はどのくらいですか?
当サイトでは復縁の確率を数字で出していません。復縁の成否を追いかけた公的な調査が存在せず、根拠を示せないためです。数字を出しているところもありますが、出典を確かめられないものは載せない方針でいます。代わりに、いま自分がどのあたりにいるかを確かめる目安のほうを書いています。
Q. 満月の夜に気持ちが乱れます。どうすればいいですか?
満月の頃は気持ちが大きく動きやすいといわれてきました。書くのは自由です。ただ、その晩のうちに送るのは避けて、翌朝もう一度読んでから決めてみてください。朝に読むと削りたくなる行がだいたい見つかります。書いて出さずに置いておくだけでも、かなり落ち着きます。
Q. 冷却期間が終わったかどうかは、どう見分けますか?
ふたつあります。ひとつは、相手が浮かばない日があったと気づける日が増えてくること。まったく浮かばなくなる必要はありません。もうひとつは、連絡したい理由が寂しさ以外にあること。寂しさだけで送ると返事の有無で一日が決まってしまいますが、伝えたいことがはっきりあるなら、返事が来なくても自分のなかに残るものがあります。
冷却期間の途中で元彼と偶然会ってしまったときの読み方は、元彼と偶然会うのはなぜ?にまとめてあります。
満月の夜に元彼へ連絡したくなったときの過ごし方は、満月の夜に連絡したくなるのはなぜ?で同じ立場で書いています。