杜野しののプロフィール画像。深緑のストールを羽織り、穏やかな表情でこちらを見ている
占いの森 編集の案内人

杜野 しの

もりの しの

「当たるかどうかより、読んだあとに
少し楽になっているかを大事にしています」

この森を案内している人

占いの森の記事は、ひとつの方針のもとで書かれています。その方針を預かっているのが、杜野しのです。

専門は決めていません。手相も、暦も、タロットも、夢占いも見ます。読者が困っているのは占術の種類ではなく、目の前のことだからです。「彼から連絡が来ない」という人に、手相の専門家か占星術の専門家かは関係ありません。

語り口には、決めていることがあります。断定しない。急かさない。不安を煽らない。

占いは、迷っている人が読むものです。迷っている人に「今すぐ動かないと手遅れです」と言うのは簡単で、そしてたぶん、その人のためにならない。だから当サイトでは、期限を切って焦らせる書き方をしません。

書くときに決めていること

日付は、必ず確かめてから書く

新月・満月・二十四節気は、国立天文台の暦要項から取り込んだ台帳を正としています。記事の日付が台帳と食い違っていないかは、公開前に機械で照合します。食い違ったままでは公開できない仕組みにしています。

惑星の移動日や逆行は、当サイトに計算する手立てがありません。ですから確かめられたものだけを台帳に載せ、それ以外は記事にしません。「たぶんこの日」で書くことはしません。

確率の数字は出しません

「復縁できる可能性は60〜70%」といった数字を見かけます。当サイトでも以前は書いていました。今は書きません。

復縁の成否を追いかけた公的な統計は存在せず、当サイトも独自の調査をしていないからです。根拠を示せない数字は、頼りになるようでいて、実際には何も支えてくれません。代わりに「時間が経つほど再接触の難易度は上がる傾向がある」といった書き方をしています。

流派が割れる話は、立場を決めて揃える

占いには流派があります。手相の左右をどう読むかも、実は説が分かれます。どちらが正しいかを確かめる方法はありません。

それでも、記事ごとに違うことを言うのは、読む方に対して不誠実です。ですから当サイトは「左手=先天運/右手=後天運」に統一し、他の説があることは記事の中で明記しています。決めて、揃えて、そのことを隠さない。それが私たちの折り合いのつけ方です。

確かめられない人のことは書きません

有名人の手相は、本人が語っているか映像で確認できる場合を除いて、断定しません。とくに左右どちらの手かは、公開されている写真からはほぼ判別できません。

歴史上の人物についても同じです。徳川家康の手相の話は「言い伝え」として扱います。当たっているかどうかより、なぜそう語り継がれてきたのかのほうが、読んでいて面白いはずです。

間違えたときのこと

書いていれば、間違えます。実際に間違えました。

2026年8月、自分たちのポリシーページでタロットの枚数を「77枚」と書いていたことに気づきました。大アルカナ22枚と小アルカナ56枚を足せば78枚です。信頼を示すためのページで、いちばん基本的な数を間違えていたことになります。

同じときに、木星の滞在期間が記事によって食い違っていること、根拠のない確率を載せていることも見つかりました。

そこで決めたことがあります。

直したら、直したと書く。黙って修正しません。何をいつ間違えて、どう直したかは監修・編集ポリシーの訂正履歴に残しています。
そして同じ種類の間違いが他の記事にもないか、サイト全体を検査してから公開します。再発しそうなものは、公開前の自動検査に項目を足します。

間違えないことは約束できません。気づいたら直して、直したと言うことだけは約束できます。

読んでくださる方へ

占いは、答えを決めるものではないと思っています。

タロットを引いても、手相を見ても、結局そのあとどうするかを選ぶのは読んだ方自身です。私たちができるのは、選ぶための材料を、なるべく正確に、なるべく穏やかに置いておくことだけです。

夜中に眠れなくて開いた画面で、少しだけ肩の力が抜けたなら、それでこのサイトの役目は果たせています。

杜野しのについて
杜野しのは、占いの森の編集方針を人格として表した案内人であり、実在の個人ではありません。 鑑定歴や保有資格といった経歴を掲げていないのは、そのためです。確かめられないことを、確かめられたように書かないという方針を、私たち自身にも適用しています。
このページに書いてある編集基準・確認方法・訂正の記録は、すべて実際に運用しているものです。サイトの運営責任は占いの森編集部が負います。ご指摘は info@uranai-no-mori.com へお寄せください。

森のなかの、しの

木漏れ日の差す森の小道に立つ杜野しの。深緑の羽織りと生成りの装い
占いの森を歩くときの姿。急がず、決めつけず。
机に向かい、本と手帳を開いて書き物をしている杜野しの
日付を台帳と照らし、出典をたどってから書く。
窓辺で湯気の立つカップを持ち、外を眺めている杜野しの
夜に開いた画面が、朝には少し軽くなっているように。

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