8月8日のライオンズゲートはよく知られていますが、実は「宇宙の扉」は1年に4回開くとされています。それが4大ゲートです。この記事では、4つのゲートがそれぞれいつ開くのか、なぜこの4つなのか、そして各ゲートで何をすると良いのかを、2026年の実際の暦にあてはめて解説します。

先に結論だけ知りたい方へ

4大ゲートはエンジェルズゲート(2月上旬)・ブルズゲート(5月上旬)・ライオンズゲート(8月8日)・イーグルズゲート(11月上旬)の4つ。2026年で次に来るのは8月8日(土)のライオンズゲートで、ゲートは7月26日(日)から8月12日(水)ごろまで開いています。

1. 4大ゲートとは?4つの扉の正体

4大ゲートとは、1年のうち4回、宇宙から地球へ強いエネルギーが流れ込むとされる期間のことです。スピリチュアルの世界では次の4つを指します。

ゲート象徴対応する星座季節
エンジェルズゲート人/天使水瓶座冬の中間(立春ごろ)
ブルズゲート牡牛牡牛座春の中間(立夏ごろ)
ライオンズゲート獅子獅子座夏の中間(立秋ごろ)
イーグルズゲート蠍座秋の中間(立冬ごろ)

並べてみると法則が見えてきます。4つはいずれも季節のちょうど真ん中にあり、対応する星座は牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座。西洋占星術でこの4つは「固定宮(不動宮)」と呼ばれ、季節のエネルギーが最も安定して満ちる位置とされます。4大ゲートは、この四つの柱の上に立てられた考え方なのです。

2. なぜ獅子・牡牛・鷲・天使なのか

獅子・牡牛・鷲・人(天使)という組み合わせは、実は数千年前から西洋の象徴体系に登場します。テトラモルフ(四つの生き物)と呼ばれる図像で、大聖堂のステンドグラスや古い写本の四隅によく描かれてきました。

興味深いのは、蠍座だけが「蠍」ではなく「鷲」で表される点です。蠍座は変容の星座とされ、地を這う蠍が高く飛ぶ鷲へと生まれ変わる姿が、そのテーマを表すと考えられてきました。だから4つ目の扉は「スコーピオンズゲート」ではなくイーグルズゲートと呼ばれます。

「タイガーズゲート」はある?

検索されることがありますが、一般的な4大ゲートにタイガーズゲートは含まれません。4つ目は蠍座に対応するイーグルズゲートです。ライオン(獅子)から連想して虎を思い浮かべる方が多いようですが、由来となる四つの象徴に虎は登場しません。なお日本の暦では寅の日という金運の吉日があり、2026年は8月8日(土)がその寅の日にあたります。虎の縁を感じたい方はこちらをどうぞ。

四季の輪の上に配置された四つのゲートを表す象徴図
4大ゲートは1年を四等分する位置にある。季節の折り返し地点が扉になる

3. 2026年の4大ゲートはいつ?

ゲートの開閉日には流派によって幅がありますが、基準になるのは太陽が固定宮の真ん中あたりを通過する季節の節目です。日本の暦でいえば「立春・立夏・立秋・立冬」がその目印になります。国立天文台が公表している2026年(令和8年)の暦要項では、次の日付です。

ゲート2026年の目安時期節目となる日
エンジェルズゲート1月下旬〜2月上旬ごろ
※2026年分は終了
立春 2月4日(水)
ブルズゲート4月下旬〜5月上旬ごろ
※2026年分は終了
立夏 5月5日(火)
ライオンズゲート7月26日(日)〜8月12日(水)
ピーク 8月8日(土)
立秋 8月7日(金)
イーグルズゲート10月下旬〜11月中旬ごろ立冬 11月7日(土)

立春・立夏・立秋・立冬の日付は国立天文台「令和8年(2026)暦要項」による。ゲートの開閉時期はスピリチュアルの慣習であり、諸説あります。

ライオンズゲートだけが「立」の日とずれる理由

表を見ると、ライオンズゲートのピークだけが節気の日(立秋 8月7日)と1日ずれています。これには理由があります。他の3つが季節の節目そのものを目印にするのに対し、ライオンズゲートは「8月8日」という数字に強く結びついているからです。

8を横に倒すと無限大(∞)の形になること、8月8日で「8・8」が並ぶこと。この数字の象徴性が、獅子座の季節と結びついて特別な1日として定着しました。つまりライオンズゲートは、天文的な区切りに数秘的な意味づけが重なった、少し特殊なゲートなのです。知名度が飛び抜けて高いのも、この覚えやすさが一因でしょう。

4. 4つのゲートのテーマの違い

同じ「宇宙の扉」でも、対応する星座が違えばテーマも変わります。それぞれの性質を押さえておくと、その時期に何をすべきかが見えてきます。

エンジェルズゲート(水瓶座)|手放しと再設定

1年の始まりに開く扉。水瓶座は「常識からの解放」「新しい価値観」を司ります。古い自分の枠を外し、1年の方向性を決め直すのに向いた時期です。年始に立てた目標をもう一度見直したり、続けるべきか迷っていた習慣を手放したりするのに適しています。立春は暦の上での新年でもあり、リセットの意味が二重に重なります。

ブルズゲート(牡牛座)|土台づくりと五感

春の盛りに開く扉。牡牛座は「豊かさ」「身体」「継続」の星座です。願いを描くより、それを支える土台を整えるのがこの時期のテーマ。貯蓄の仕組みをつくる、住まいを心地よくする、食事や睡眠を見直すなど、地に足のついた行動が実を結びやすいとされます。派手さはありませんが、1年の収穫を左右する大事なゲートです。

ライオンズゲート(獅子座)|自己表現と願いの現実化

4つの中で最も知られた扉。獅子座は「自分らしさ」「創造」「輝き」を司ります。遠慮を外して本音の願いを堂々と宣言するのに最適な時期。願い事の書き方が広く語られるのもこのためです。一方でエネルギーが強い分、眠気やだるさなどの体調変化を感じる人も少なくありません。

イーグルズゲート(蠍座)|変容と深い内省

1年の終盤に開く扉。蠍座は「変容」「再生」「深層」の星座です。外に向かって広げるより、内側を見つめ直す時期。手放せずにいた関係や、目を背けてきた感情と向き合うのに向いています。派手な現実化より、静かな脱皮。鷲へと生まれ変わる象徴どおり、この扉をくぐった先で人は少し変わっているとされます。

5. ゲート期間に共通する過ごし方

テーマは違っても、4大ゲートの期間中に共通しておすすめできる過ごし方があります。

逆に避けたいのは、予定を詰め込みすぎること大きな決断を焦ること。エネルギーが動く時期は判断も揺れやすいので、重要な契約や別れの決断は、揺れが落ち着いてから見直すくらいがちょうどよいでしょう。

6. 2026年8月の暦とゲートの重なり

2026年のライオンズゲート期間は、日本の暦の吉日ともよく重なります。台帳で確認した8月の暦は次のとおりです。

※2026年8月に天赦日はありません。「8月3日は天赦日」といった情報を見かけることがありますが、2026年の天赦日は3月5日・5月4日・5月20日・7月19日・10月1日・12月16日の6日です。

8月8日のピークから8月13日の獅子座新月まで、願い事に向いた日が1週間のあいだに集中しているのが2026年の特徴です。8日に書きそびれても13日という第2のチャンスがあると思えば、気楽に構えられるはずです。月ごとの詳しい暦は8月の開運日カレンダーにまとめています。

まとめ|扉は1年に4回、季節の折り返しに開く

4大ゲートは、エンジェルズゲート・ブルズゲート・ライオンズゲート・イーグルズゲートの4つ。いずれも季節のちょうど真ん中、太陽が固定宮を通過する時期に開くとされる宇宙の扉です。

2026年で次に訪れるのは8月8日(土)のライオンズゲート。そして年内最後は11月上旬のイーグルズゲートです。1年を四等分する節目に、少し立ち止まって自分の現在地を確かめる。それが4つの扉が教えてくれる、いちばんシンプルな使い方かもしれません。

よくある質問(FAQ)

Q. 2026年の4大ゲートとは何ですか?

4大ゲートとは、エンジェルズゲート(2月上旬ごろ)、ブルズゲート(5月上旬ごろ)、ライオンズゲート(8月8日ごろ)、イーグルズゲート(11月上旬ごろ)の4つを指すスピリチュアルな考え方です。太陽が水瓶座・牡牛座・獅子座・蠍座という四つの固定宮を通過する季節の節目に、宇宙のエネルギーが強く流れ込むとされます。天文学の用語ではなく、西洋の象徴体系にもとづく現代スピリチュアルの概念です。

Q. タイガーズゲートというゲートはありますか?

一般的な4大ゲートの分類にタイガーズゲートは含まれません。4つ目にあたるのは蠍座(鷲)に対応するイーグルズゲートです。ライオンズゲートの知名度から連想して検索されることがある呼び名ですが、由来となる四つの象徴は獅子・牡牛・鷲・人(天使)であり、虎は含まれていません。

Q. 2026年のライオンズゲートはいつですか?

2026年のライオンズゲートは7月26日(日)ごろに開き、8月8日(土)にピークを迎え、8月12日(水)ごろに閉じるとされます。2026年の8月8日は暦の上で寅の日にあたり、さらに翌週の8月13日(木)は獅子座新月と一粒万倍日が重なります。

Q. 4大ゲートの期間は何をすればいいですか?

共通しておすすめなのは、願いや目標を紙に書き出すこと、身の回りを整えること、そして休息をしっかり取ることです。ゲートごとにテーマが異なり、エンジェルズゲートは手放しと再設定、ブルズゲートは基盤づくり、ライオンズゲートは自己表現と願いの現実化、イーグルズゲートは変容と内省が向いているとされます。

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