目が覚めた瞬間、まず胸が重い。夢の中で自分がしたことをはっきり覚えていて、隣で眠っている相手の顔を見られない。自分が浮気する夢は、こういう後味の悪さを連れてくることがあります。
この記事では、夢占いで自分が浮気する夢をどう読むかを、相手別・気分別に分けてまとめました。知らない人・元カレ・友達など相手ごとの読み分けと、罪悪感が残るときの扱い方、恋人がいる方といない方それぞれの受け取り方まで置いています。
先にひとつだけ書いておきます。この記事では、その夢を本心の暴露としても、これから起きることの予告としても読みません。夢占いで決められることではないためです。
この記事でわかること
- 自分が浮気する夢の基本的な読み方
- 知らない人・元カレ・友達など相手別の違い
- 罪悪感が強く残るときの読み方
- ばれる夢・ばれない夢の読み分け
- 恋人がいない方がこの夢を見たときの受け取り方
- 「本心が出た」と読まない理由
- 正夢として読まない理由
- この夢で避けたい4つの思い込み
- 占いの森の読み方(記録・周期・行動)
- 月の満ち欠けと合わせた三行の書き方
結論|この夢が映すのは、隠れた本心ではなく「失いたくない気持ち」
失うところを想像できるのは、それだけ大事に思っているからだといわれています。読むのは「本当はどうしたいのか」ではなく、「いま何を手放したくないと思っているか」のほうです。
自分が浮気する夢の基本|本心の暴露としては読まない
この夢を見たあと、自分を疑ってしまう方はとても多いと思います。ただ夢占いでは、夢の場面を隠れた願いの告白としては扱ってきませんでした。
夢の場面は、望んだものだけで作られるわけではない
夢には、その日に見たもの、耳にした話、気にしていたことが混ざって出てくるといわれています。望んでいないことも同じように材料になります。
浮気の場面が出たからといって、そうしたい気持ちが隠れていたとは限りません。浮気される夢を不安の映りとして読むのと同じで、こちらも気がかりの側から読みます。
大事に思っている相手ほど、失う場面が夢に出る
関心のない相手を失う夢は、そもそも見ません。失う場面が出てくること自体が、そこに大切なものがあるしるしだと語られてきました。
そのことで自分を責めてしまう方も多いと思います。でも、後ろめたさを感じられるということは、その関係を守りたい気持ちがあるということだと思います。
【相手別】夢の中で誰といたか|相手ごとに読み方が変わる
この夢でまず見るのは、相手が誰だったかです。よく語られてきた5つを並べます。
知らない人と浮気する夢|実在の誰かを探さなくてよい
顔を思い出せない相手が出てくるのは、この夢ではよくあることです。夢占いでは、まだ自分が知らない一面として語られてきました。
誰だったのか思い出そうとすると、かえって不安が長引きます。相手が分からないときは、次の見出しにある気分のほうから読んでください。
元カレ・元カノと浮気する夢|相手ではなく時期を見る
別れた相手が出てくる夢は、その人が戻ってくる前ぶれとしては読みません。元カレが夢に出てくる意味で書いたとおり、思い出しているのは相手そのものより、その頃の自分であることが多いとされています。
いまの関係に飽きたということでもありません。季節の変わり目や、昔よく行った場所を通ったあとに見やすいという話もあります。
友達や同僚と浮気する夢|気まずくなる必要はない
身近な人が出てくると、翌日その人に会いづらくなることがあります。ただ、よく顔を合わせている人ほど夢の材料になりやすいだけだといわれています。
恋愛の意味を無理に探さなくてかまいません。夢を見たことを本人に伝える必要もありません。

【場面別】ばれたか、ばれなかったか|後味で読み分ける
相手を覚えていなくても、場面の結末だけ残っていることがあります。その場合は結末のほうから読みます。
ばれる夢|隠しごとがあるという意味ではない
見つかる場面が出ると、何か隠していただろうかと自分を探ってしまいます。ただ、この場面は伝えそびれていることがあるときにも出るといわれています。
浮気とは関係のない、言いそびれた予定や、言わずにおいた気持ちのこともあります。心当たりを一つ思い出せたら、それで十分です。
ばれずに終わる夢|後味だけが残るのはなぜか
誰にも気づかれないまま終わる夢は、目覚めたあとの重さがいちばん長く残ります。抱えているものを一人で持っている時期に出やすいと語られてきました。
途中でやめる夢|守りたいものが見えている
踏みとどまる場面が出てきたなら、いま自分が何を大事にしているかがはっきりしている時期だとされています。悪い夢として読まなくてかまいません。
恋人がいない方がこの夢を見たとき|恋愛に結びつけない読み方
付き合っている人がいないのにこの夢を見て、戸惑う方もいます。夢占いでは、この場合は恋愛の場面として読まないことがあります。
二つのものを同時に抱えている時期に出やすい
どちらも手放したくないものが二つあるときに、この形で出てくることがあると語られてきました。仕事と勉強、家庭と自分の時間、といった組み合わせです。
思い当たるものがあれば、恋愛ではなくそちらのほうを書き留めておいてください。
思い当たらないなら、無理に当てはめない
どれにも当てはまらないこともあります。夢は毎回意味を持つわけではないので、そのときは記録だけ残して読まずにおいてかまいません。
この夢で避けたい4つの思い込み|先に外しておく
この夢は後ろめたさが乗りやすいぶん、読み間違えも起きやすいところがあります。よくある4つを先に外しておきます。
①「本心が出た」と読む|望んだことだけが夢になるわけではない
いちばん多い読み違えです。夢は望みの一覧ではないので、出てきた場面をそのまま自分の願いとして受け取らないでください。
②「正夢になる」と読む|日付は夢からは分からない
夢占いでは、いつ何が起きるかは読みません。時期を知りたいときは、夢ではなく暦や月の周期のほうを使います。
③ 夢を理由に打ち明ける|夢は行動の指示ではない
謝りたくなる気持ちが出てくることがありますが、起きていないことを謝ると、かえって相手を戸惑わせてしまいます。伝えるなら、夢の中身ではなく今の気持ちのほうにしてください。
④ 一度の夢で決める|一つでは読めない
夢は一つでは読めないといわれています。同じ場面が三回出てきたときに、はじめて考える材料になります。
占いの森の読み方|記録・周期・行動の3つで見る
当サイトでは、夢を一度きりの答えとして扱わず、次の3つに分けて見ています。読むのは3回目からで十分です。
月の満ち欠けと合わせる|およそ29.5日を一区切りにする
新月から次の新月まではおよそ29.5日で、この間に満月をはさみます。夢の日付にこの位置を添えておくと、自分が見やすい時期があるかどうかが見えてきます。
三周ぶん、つまり三か月ほど続けると読めるようになるといわれています。月の満ち欠けの目安を横に置いておくと書きやすいと思います。
書くのは三行だけ|続かない書き方をしない
日付と、相手と結末と、目が覚めたときの気分。この三行で十分です。長く書こうとすると続きません。
まとめ
自分が浮気する夢は、本心の暴露でも、これから起きることの予告でもありません。失う場面を思い描いてしまうほど、いま手放したくないものがあるということだと語られてきました。
相手が誰だったか、どんな結末だったか、そして目が覚めたときにどう感じたか。読む順番はこの3つで、良い夢か悪い夢かは最後でかまいません。
まずは、重い気分のまま一日を決めてしまわないでくださいね。
よくある質問(FAQ)
Q. 自分が浮気する夢は、本心が出てしまったということですか?
夢占いでは、そこまでは読みません。夢に出てくる場面は、起きているあいだに考えたことや気にしていたことが混ざって作られるといわれています。浮気の場面が出たからといって、そうしたい気持ちが隠れていたという読み方はしません。むしろ、いまの関係を失いたくないと思っている時期に出やすいと語られてきました。
Q. 自分が浮気する夢は正夢になりますか?
夢占いでは、夢を出来事の予告としては扱いません。いつ何が起きるかは夢からは読めないためです。夢を見たあとに不安が残るときは、これから起きることを探すのではなく、いま何が気がかりなのかを書き留めるほうが役に立つと思います。
Q. 浮気する夢を見たあと、恋人に打ち明けたほうがいいですか?
夢を理由に打ち明ける必要はありません。夢は行動の指示ではないためです。話したくなったなら、夢の中身ではなく、最近さみしいと感じている、といった今の気持ちのほうを伝えるほうが伝わりやすいと思います。
Q. 知らない人と浮気する夢には意味がありますか?
知らない相手は、特定の誰かではなく、自分がまだ知らない側面として語られてきました。新しい環境に入ったときや、生活が変わった時期に出やすいといわれています。実在の誰かを探す必要はありません。
Q. 恋人がいないのに浮気する夢を見ました。どう読めばいいですか?
恋愛の場面としてではなく、二つのことを同時に抱えている時期のあらわれとして語られることがあります。仕事と勉強、家庭と自分の時間など、どちらも手放したくないものが二つあるときです。恋愛に結びつけずに読んでかまいません。
Q. 同じ浮気の夢を何度も見るのはなぜですか?
一度の夢からは何も決めないほうがよいとされていますが、繰り返し出てくるものは記録する価値があります。日付と相手と、目が覚めたときの気分を三行だけ書き留めてください。新月から次の新月までのおよそ29.5日を一区切りにすると、自分の見やすい時期が分かってきます。