次に会える日が決まっていない。連絡が来るかどうかも分からない。誰にも言えないので、そのことを考える時間だけが増えていく。
この記事では、会えない時間を月の満ち欠けで区切る方法をまとめました。新月から次の新月までのおよそ29.5日を、待った日数を数えるかわりの区切りとして使います。さらに、月の位置別・状況別・感情別の読み分けと、記録のしかたまで置いています。
この記事では、この恋を続けるべきかどうかは書いていません。占いで決められることではないためです。「やめたほうがいい」とも「必ず叶う」とも書きません。どちらも先を知っていることになります。代わりに、いま自分がどこにいるかを見るための材料を置いています。
この記事でわかること
- 会えない時間を月の周期で区切る数え方
- 新月・満月・欠けていく時期それぞれの揺れ方
- 連絡が途切れているときの読み分け
- 会ったあとの帰り道がつらい理由
- 会えないと分かっている日の過ごし方
- 目が覚めたときの気持ち別の読み方
- 「いつまで続くの」に占いが答えられない理由
- よくある3つの思い込み
- 占いの森の読み方(記録・周期・行動)
- 誰にも言えないときの三行の書き方
結論|数えるのは「待った日数」ではなく「月のどこにいるか」
待った日数を数えると、数字が増えるほどつらくなります。月の位置で見ると、同じ長さでも「いま揺れやすい時期にいる」と分かるだけになります。変えるのは状況ではなく、時間の数え方のほうです。
会えない時間は「待つ時間」ではなく「自分の時間」|前提を置き換える
秘密の恋がつらいのは、相手のことより、自分の時間の使い道が相手の予定に握られてしまうところだと思います。
占いはこの恋の是非を判定しない|できないから
良し悪しを外から決めることはできません。当サイトが「やめたほうがいい」と書かないのは、優しさではなく、単純に分からないからです。
同じ理由で「必ず叶う」も書きません。断定しない決まりは、否定にも肯定にも同じだけかかります。
相手の家庭のことは占いでは分からない|見えるのは自分の側だけ
占いに出てくるのは自分の側の状態であって、相手の生活そのものではないとされています。相手がいまどんな顔で家にいるかは、占いでは見えません。
ここを埋めようとすると、推測が推測を呼んで苦しくなりやすいといわれています。分からないところは、分からないまま置いておいてかまいません。
月はおよそ29.5日でめぐる|時間を区切る道具として使う
新月から次の新月まではおよそ29.5日で、この間に満月をはさみます。占いの世界では、新月は始まりに、満月は満ちきって手放す側に結びつけて語られてきました。
待った日数を数えない|数字は増えるだけだから
「もう三週間」と数えると、数字が増えるぶんだけ気持ちが重くなります。月の位置で見ると、増えていく数字がなくなります。
今日が満月に近いなら、揺れているのは自分が弱いからではなく、そういう時期だからだと考えてみてください。
29.5日は「区切り」であって「期限」ではない
一周したから何かが変わる、という意味ではありません。区切りがあると、同じ気持ちを延々と続けずに済む、というだけです。

【状況別】会えない時間が長くなるとき|4つの場面
同じ「会えない」でも、つらさの出方が違います。よく語られる4つを並べます。
連絡が途切れているとき|沈黙を意味に変えない
返事が来ない時間に、意味を読み取ろうとしてしまいます。ただ、沈黙からは何も読めないとされています。忙しいのか、迷っているのか、外からは区別がつきません。
読めないものを読もうとすると消耗します。この時期は、読むのをやめて記録だけ残すほうが楽だといわれています。
会ったあとの帰り道|落差がいちばん大きい
会えた日ほど、そのあとがつらいという話はよく聞きます。満たされた直後に、次がいつか分からない状態へ戻るためです。
帰り道に決断しないでください。落差がいちばん大きいところで決めたことは、あとで見え方が変わりやすいと思います。
会えないと分かっている日|先に予定を埋めておく
年末年始や連休のように、はじめから会えないと分かっている日があります。ここは待つ日ではなく、埋めておく日として扱うほうが軽く済むといわれています。
大きな予定でなくてかまいません。夕方に出かける用事がひとつあるだけで、夜の時間が短くなります。
相手の生活が見えてしまったとき|見た自分を責めない
知るつもりがなくても、目に入ってしまうことがあります。そのあとに来るのは、たいてい怒りではなく、自分への嫌気だと思います。
そのことで自分を責めてしまう方も多いと思います。でも、見えたものに反応してしまうのは、それだけ気持ちが動いている時期だという合図でもあります。
【感情別】目が覚めたときに残っている気持ち
場面よりも手がかりになるのが、朝いちばんに残っている感情のほうです。
寂しさが残っているとき|まだ動いている時期
気持ちがはっきり動いている時期だと考えてよいと思います。この時期に何かを決めると、あとで見え方が変わることがあります。決めるのを少し先に延ばす、というだけで十分です。
怒りが出てきたとき|相手にではないことが多い
相手への怒りに見えて、言えない自分への苛立ちであることも多いようです。誰にも言えない立場そのものへの反応だと読まれることがあります。
何も感じないとき|疲れているだけかもしれない
気持ちがなくなったのではなく、揺れ続けて疲れているだけのことがあります。ここで結論を出さないでください。欠けていく時期に入っているだけの場合もあります。
「いつまで続くの?」に占いは答えられない|よくある3つの思い込み
いちばん知りたいところに、占いは答えを持っていません。そのうえで、あとから苦しくなりやすい考え方を3つ挙げておきます。
①「サインが出たから今度こそ」|サインは一つでは読めない
数字を見た、夢に出た、偶然会った。ひとつの出来事に意味を持たせすぎると、その日の気分に引きずられます。三回ぶんたまってから並べるほうが手がかりになるといわれています。
②「◯ヶ月経てば気持ちが変わる」|期間は断定できない
人によって違いますし、追いかけた記録も存在しません。当サイトが期間や割合を出さないのは、書けるだけの根拠がないためです。
③「占いで相手の気持ちが分かる」|出てくるのは自分の側
占いに出てくるのは自分の記憶と状態です。相手の内心を中継する道具ではないとされています。
占いの森の読み方|記録・周期・行動
ここからは当サイトのまとめ方です。三列だけの表にします。
書くのは三行だけ|続けられる量にする
日付と、月の位置と、そのときの気分。それだけです。ノートでなくてもかまいません。スマートフォンのメモで十分です。
三周ぶんたまってから読む|癖が見えてくる
三周ぶん、つまりおよそ三か月ためると、自分の揺れ方に癖があるかどうかが見えてきます。毎回同じ時期につらくなっているなら、その時期に予定を先に入れておけます。
書けない日があってもかまいません。三行のうち一行だけでも十分です。記録は自分のためのもので、誰かに見せて評価されるものではありません。
まとめ
会えない時間は、待った日数で数えると増えていくだけになります。月の位置で見ると、いま揺れやすい時期にいるかどうかが分かるだけになります。
この恋を続けるべきかどうかは、この記事には書いていません。占いで決められることではないからです。決めるのはあなたで、ここにあるのはその材料だけです。
まずは今夜、日付と月の位置と気分だけ、三行書き留めてみてくださいね。
よくある質問(FAQ)
Q. この恋を続けるべきかどうか、占いで分かりますか?
分かりません。占いは続けるべきかどうかを判定する道具ではないためです。当サイトでは「やめたほうがいい」とも「必ず叶う」とも書きません。どちらも先を知っていることになるからです。代わりに、いま自分の気持ちがどこにあるかを見る材料を置いています。
Q. 会えない時間を月の満ち欠けで数えるとは、どういうことですか?
新月から次の新月まではおよそ29.5日で、この間に満月をはさみます。この周期を、待っている日数を区切るものさしの代わりに使います。何日待ったかを数えるかわりに、月のどのあたりで揺れやすいかを見る方法です。
Q. 相手の家庭がいまどうなっているか、占いで分かりますか?
分かりません。占いに出てくるのは自分の側の状態であって、相手の生活そのものではないとされています。確かめられないことを確かめられたように書かないのが当サイトの立場です。
Q. 満月の夜に気持ちが揺れやすいのはなぜですか?
満月は満ちきる日として語られてきました。抱えている気持ちがいちばん大きくなる時期に結びつけられるため、決断や連絡をしたくなりやすいといわれています。決めるのは翌朝に回したほうが、あとで理由を説明しやすいと思います。
Q. 何ヶ月続ければ気持ちが変わりますか?
占いでは期間を断定しません。人によって違いますし、追いかけた記録も存在しないためです。期間を決めるより、三周ぶん記録して自分の揺れ方に癖があるかを見るほうが手がかりになるといわれています。
Q. 誰にも相談できないのですが、どうすればいいですか?
言えないこと自体を問題として扱わなくてかまいません。書く相手がいないときのために、日付と月の位置と気分の三行だけ書き留める方法をこの記事に置いています。